Storyline

こんな宇宙からの侵略者に勝てる気がしないっ？

マークおじさんは、喧嘩で補導されたバカ息子の身柄を受け取りに警察署に行ったんだわね。

で、バカ息子に言いたいこともあるけれども、とりあえず車に乗って・・・と、思ったらバッテリー上がりさ。

そんで、しゃーなしで地下鉄で帰る事にしたんだねー。

そしたら、いきなり地下鉄が止まってもうてねぇ。

とにかく地上に出てみっか？

で、地上に出たらこんなよ？

前作と同じ青い光を放つ未確認物体があらわれて、物凄い吸引でギューンギューンて人間を吸い込んで行くんだねぇ、うん(*′σv`)ﾎｼﾞﾎｼﾞ 

そして、無駄な抵抗むなしく、マークおじさん御一行も吸い込まれてもうて、気が付いたら謎の宇宙母艦の中に・・・

こんなヤイノヤイノあって、マークおじさん御一行は沢山の脱落者を出したり

新しい赤子を手に入れたりして、なんとか母艦から脱出に成功するが、脱出して辿り着いたのが・・・

ココどこ？Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

ココはナンプラー香るインドネシア（えーっ！？）

ここにも謎の宇宙人と戦ってる奴らがいたっ！！

いた！！！

いたっ！！！

ココからがBeyond Skylineだ！！

(　ﾟДﾟ)＜ 色々Beyondだぜ！！

Review

 ニコちゃん大王じゃないか！

前作の復習を怠たりつつ、シカップナガの構えで鑑賞。
確かに、前作と絡む展開もありますが、まぁ、そんなんどーでんよかたいですわ
(о´∀`о)あは。

この赤子は前作の伏線で、未来の伏線w

やけにノリの悪い前半のあらすじ説明ですが、まんまコレでして前作の宇宙人からの逃亡ウンヌンは平熱鑑賞なんですが

イコさん我らのマッド・ドッグ先生ことヤヤン・ルヒアン先生が登場するインドネシアPARTに入ってからおテンション上がりまくりです！！

フランク・グリロ演じるマークが初めてイコ・ウワイスと会って拳と拳で語り合う（この種族は犬が尻の嗅ぎ合いで相手の全てがわかるように拳を合わせると相手の全てが分かるようだ）夢のような展開にはじまり。

凄まじき人間対宇宙人のガチンコバトルなど、おテンション上がり過ぎて夜寝れなくなりましたがな。

最近はバーター感が否めなかったマッド・ドッグ先生ですがキャラ設定放棄されすれどラストの宇宙人との三つ巴バトルでは最高の活躍を披露して頂けます。ありがたやありがたや！

激しくマッド・ドッグ先生推しでお送りしてます。

しかし宇宙人さん、、、まるで、Dr.スランプに出てくるニコちゃん大王と同じ過ぎる待遇（；￣ェ￣）ウグゥ

ペンギン村にアラレちゃんが居たように、地球に来たらグリ郎・イコさん・マッド・ドッグ先生が居た的な。

こんなメンチ切られる所よ？宇宙人逃げて！

とりあえず、もう地球に来ない方がいいよ！ヽ(´Д`；)ﾉ

まだLV-426の方がマシだぞ。

さっきも言いましたが、前作の復習を怠り『エクストラ テレストリアル』と記憶が混同して地球人の尻から宇宙人が何か取り出すのかと尻筋を引き締めて観てましたら。

てっきりコレかとおもって待機してたんよ。

コチラは地球人の脳味噌を取り出すタイプのだったのね（；￣ェ￣）

コチラは確実に日本にやってくる思うので楽しみにしても良い思います(b'3`*)

もう公開日は決まってるんだろか？

ちびっ子のみんな、マッド・ドッグ先生の素敵バージョンの画像を貼って置くからネ☆

 スマホのロック画面に使うとよい！

(о´∀`о)b 

BEYOND SKYLINE: International Trailer (2017) Skyline 2, Sc-Fi Action Movie HD

 Storyline

おいでませハニー島！ヽ(*´∀｀)ノ

あのハニー島で起きた惨劇（惨劇ってモンじゃねーぞ！）から10年という月日が経ちました・・・・。

10年の月日が経った今でも、ハニー島の惨劇の生存者・アンドリューに世間の風当たりは強かった。

アンドリューの言う不死身の殺人鬼・ヴィクター・クロウリーの存在を信じる者は少なくて、いまだにアンドリューが事件の真犯人だと思ってる人々の方が多い今日この頃。

まぁ、そんなアンドリューも本を出してみたりとわりと厚かましく生きていた。

が、アンドリューは多額の出演料でドキュメンタリー番組企画でに再びあの惨劇の舞台・ハニー島に行くという仕事をすることになってしまった。

10年も経っているのにハニー島を目指すチャーター機の中でも不安を隠しきれないアンドリュー。

そんなアンドリューの不安的中で

チャーター機ボカン！ (ノ∀｀)ｱﾁｬｰｯ！ 

機体のエンジンからモウモウと火を上げながら墜落していくチャーター機ｗ

機体のほとんどを失ったチャーター機が不時着した場所は・・・

 そうだね(・∀・)クロウリーさん家の近くのあの沼ダネ！！

 (・∀・)あの沼ダネッ！！

 (・∀・)モチロン居てるさっ！

なんと、冒頭からみんなのヴィクター・クロウリーは例の調子で蘇っていて(当たり前の様にｗ）すでに２人を惨殺し、このハニー島で新たな餌食を待っていたのさっ！

全世界のチビッコも待っていたよ！ヴィクターおかえり！ヾ(*´∀｀*)ﾉ

今回もハニー島に踏み入る者はミナゴロチだ！(｀･ω･´)ｷﾘｯ

Review

 ようやく主役なのか？

マンをヂして2018年・最大の期待作をご紹介しましょう！

前作『ハチェット レジェンド・ネバー・ダイ』から約５年。

みんなのヒーロー・ヴィクターが帰って来たヨーｯ！(　；∀；) ｵｶｴﾘﾖ、ｵｶｴﾘﾖｩ

なんと、ヴィクターも帰って来ましたが、『ハチェット 』『ハチェット 2』のアダム・グリーン監督も元気に戻って来たさ(о´∀`о)

ヴィクター役はもちろんケイン・ホッダーおじさん！

前作のBJ・マクドネル監督が監督した『ハチェット　レジェンド・ネバー・ダイ』とキッチリと流れが繫がっております。

シリーズ物の流れを平気でブッタ切るのが当たり前となってる今、コレだけでも作品への愛が感じられませんか？

ハチェット シリーズ皆勤賞のコヤツがようやく主役にっ！

 今回も、興奮のあまり雑なアラスジなんですが、 ぶっちゃけ前回で立て篭もった船が、チャーター機になっただけで、後はひたすらヴィクターのヤンチャを愛でるだけの、いつものお味です。

ヴィクターがモリモリと人間を千切っては殺し！

裂いては殺し！

ド突いては殺し！

添え物程度のEPもあるが、どーでもいい扱いです。

もうアホの様に殺すだけの映画ですよ、ええ。

だが、それがイイ！！(・∀・)ｱﾊｯ

深読みもいらん、ひたすら血肉が舞う様をヒデェヒデェ言いながら観る映画です(ΦωΦ)ほら、お好きでしょ？ほら、そこの貴方w

そして、ラストの一瞬で全部を持っていくワンシーンに思わず『うぉぉぉ！？』と『ハチェット 』ファンなら歓喜するはず！←まさに『秒でアガる』ってヤツ？ミリ秒でアガったわw

(　ﾟДﾟ)＜ こんなシーン観たら長生きしよう思うわ！！

 まぁ、どんなシーンかは秘密、秘密w

最後に『ハチェット 』におけるパリー・シェンの感動の軌跡をどうぞ。

2006年

2010年

2013年

並べてみて感動するかと思ったがビタイチも感動しなかったわっ！

( ；´Д｀)ﾑｶﾑｶｽﾙｰ！

むしろ、なんかイラっとキタのはなぜ？

VICTOR CROWLEY (2017) Exclusive Teaser Trailer HD | Adam Green, Kane Hodder, HATCHET

Storyline

友達の結婚式に参加する為にテキサス横断中の撒き餌さ野郎バカチーム。

始まって5分も経ってないのに、すでにお約束通り『道に迷う』という死亡フラグを勃っ立ててるバカチーム。

ワタワタしとる内に外はとっぷり。
辿りついた『ラブロック』なる村のbed and breakfastに一晩泊まる事にした。

バカなんで、まったく礼儀を知らないバカチーム。

 せっかくの田舎料理をバカにしたりバカ騒ぎしたりと、失礼キワマリない！

そして、バカチームが寝静まった丑三つ時にとんでもない事件が起きるワケよ。
小腹が減ったバカがキッチンでパイを食っていたらw

ぬぁんじゃこれぇ！？(故・松田優作）

時を同じくして家主が心臓発作w

おや？（さりげに置いてある謎の木箱のしらじらしさｗ）

慌てふためくバカチーム、家主は爺さんなんでアレとしても、コレはいくらなんでも事件性が無いとは言えん状況ね。

そんなワケで地元の保安官はバカチームを事件の詳細がわかるまで、村から出ないように命じ、車の鍵も没収する事にした。

だってねぇ？よそ者のバカチームが村に入ると事件が起きるってお約束でしょう？

既にバカチームより先に逮捕していた怪しいよそ者と、このバカチームにが関係あるか怪しいと踏んだ保安官。

すでに逮捕されとるコノよそ者アホのコらしく、西洋のノロイだとか？フーインされた魔の箱だとか、豚箱でアロマキャンドル焚いて瞑想するとかのスピリチュアル・バカ。

このスピリチュアル・バカが、バカチームに殺された家主が持っていた怪しい木箱についてやたら聞いてきたあげく『木箱には気をつけれ！』と警告してきた。

そんな事は知らずに、、バカチーム所属の中で木偶の棒扱いされてるジミーが思うトコロあって家主の部屋に侵入し、うっかり木箱の封印を開けてもうた。

木箱に封印された呪いに綺麗に乗っ取られてしまうジミー。

そんな事になってるとは知らずにクサクサした気分を紛らわすために村のパブに出掛けたバカチーム。

バカチームの前に現れたのは、これ以上ない位に呪われてる外見のジミー。

ジミーの手にはあの謎の木箱が握られ、いきなり保安官の薄い髪を引っこ抜き、ﾌﾞｯﾁﾘ！

この木箱の中に髪の毛とか肉片を入れると、ｾｯｾｯ！

なんか保安官はゾンビ化しちゃう（もう、なにがなんだか！）

逃げまわる村人どもの髪や肉片を、セッセと木箱に入れ村人を次々とゾンビ化。

バカチームも必死に抵抗！

ゾンビ化した村人から逃げてイノチカラガラ逃げ込んだのはあのbed and breakfast。

立て篭もったはよいが、どう考えても人数的にヤバいバカチーム！！

その頃、このノッピキナラナイ状況で、ようやく逮捕してたスピリチュアル・バカの言うこと信じ、スピリチュアル・バカのいう呪い封じ作戦に動きだすのだが。

緊急事態なんに、イチイチお香を焚いてムード出すスピリチュアル・バカにイライラする保安官。

なんせ選りすぐりのバカばっかり！やることなすこと大参事ｗ

上手く行く気がまったくないが・・・生きろっ！（もののけ）

Review 

2004年のホラー映画です。うーん、みての通り画が古い！

さてコチラ、無駄に首飛び、無駄に血飛沫、無駄に寒いギャグのコメディホラーでしてね、手垢にマミレタ田舎に行ってヤイノヤイノです。

タイトルの『Dead And Breakfast』、bed and breakfastから来てるんですが、日本でいうとなんなんでしょう？

人の家に泊まって朝ごはん出るような感じのホテル、ビジネスホテルの個人版みたいな？？（？）ソレをbed and breakfastっていうんですが、最終的にそこに立て篭もり、チミドロの戦いを繰り広げるのですが、別にタイトルに引っ掛けるほどbed and breakfastが際立つ展開もなかったような？

ただ、この作品これがなかなかグロ良きです。

とくに、このシンバルやトレーが思いのほかグッサリ刺さる描写が良かったし、1作の作品の中にコレだけグッサリ描写の盛りがいいのもイイね。

特にパブの大虐殺シーンは『Don't Kill It』の公民館大虐殺シーンと同じぐらいハッチャケてます。

生首に手を突っ込んでパクパク人形にするというオモロ・ネタ。

しかも、途中から消える木箱に何か入れるとゾンビ化するシステム。気が付いたら村人総出でゾンビですわ（この雑さ）しかも『スリラー』ダンス(古！)

 あらすじには触れてませんが、ちょいちょい物語の繋ぎで出てくる歌のお兄さんが出て来ては歌を唄うんですが、これがなかなかイラッとくるw

 それと、あの人気TVドラマ『ウォーキング・デッド』(激しくGoT派ですが！）のニーガン演じるジェフリー・ディーン・モーガンが出てます。

かなり昔の映画なんで若いし肥えとるがな！

 このジェフリー・ディーン・モーガンが物凄いオーラ出てるんで(途中退場するが）その他のキャラの薄さがもう可哀想なぐらいです。

コレねぇ、バカチームの頭数が多すぎてチョット誰が誰かわかんなくなるんだよねぇ、コレがちょっと気になったが、今でも観れるぐらい面白いぞ。

しかし、なんでDVDスルーしなかったんだろね？ここ、ちょっと不思議。

ネタバレですがお約束オチなんで、説明代わりに画像置いておくから、みたかったらみなっせ！

ネタバレはこちら↓

ジミーは倒され。

 からの、コレね。

いつもの、お味のオチですな（死ぬほど観たわ、このオチ！）

Dead And Breakfast Trailer

Storyline

あたしおかあさんだから。

あなたを殺るの。

あたしおかあさんだから。

 平和なライアン家の朝。

ライアン家の長女のカーリーは腐っていた、今夜は彼氏と遊ぶ予定だったのに『爺ちゃんと婆ちゃんを招いて食事会するから駄目』言われて腐っていた。

そんなんでイライラしてるトコロに弟のジョシュが朝からワチャワチャしてさらにイラつくわっ！

学校に行ったカーリーだが、まさか授業中に世間が大変な事になるとは思いもよらなかった・・・

話しのわかんないクソ親のイラつきも収まらないまま授業を受けてるカーリー、ふと窓の外を見ると？

ワラワラワラワラ・・・・

大人が子供を襲っとる！？

が、イマイチ危機感のないカーリー達♡

マジかいな！！！

どうやら謎の集団ヒステリーで大人が子供達を襲い殺している！！

そしてTVからはアチコチで子供を大人達が襲ってる情報が流れっぱなし。

そして、大パニックの街の中を家に居るジョシュを守る為に家に向かうカーリー。

ママは・・・・？

パパは・・・・・・？？

平和だった街が子供の悲鳴と血飛沫で埋め尽くされる！（のか？）

ライアン家の子供枠・カーリーとジョシュの運命は？！

  Review

殺るなら腹を決めてからヤレ！！

 『ある日突然、大人たちが子供を殺し始める！　永井豪の短編漫画【ススムちゃん大ショック】を連想させるホラー映画マム・アンド・ダッド！』

宣伝で引き合いに出している永井豪の短編漫画『ススムちゃん大ショック』。

実は私、デビルマンでトラウマになったのが、悪魔ジンメン、タレちゃんと美樹ちゃんリンゴ飴よりも、タレちゃんの友達ススムちゃんのEPでして。

しかしながら『DEVILMAN crybaby』に漫画のススムちゃんのエピソードが入っていなかった事にホッとした。
アレはホントに、アレは、、もう(うд´｡）

ラジオ持ってまーす！！ pic.twitter.com/65QZ8mTbMp

— ino (@ino_inox07) 2018年1月7日

 倫理的な問題はあるとはいえ、その壁を乗り切る覚悟の『子供殺し』設定を掲げたのかと思いきや(*`д´*) コレはいかんなぁ。

 ススムちゃんの名前出してきましたが、これは『ススムちゃん』の『ス』にも満たないソフト・ヴァイオレンスです、残念ですねぇ。

『ゾンビ・スクール！』の30％ぐらいの子供殺し描写ですね、しかも残酷描写を直接映さないので、襲われた子供が気を失ったのか？死んだのか？もサッパリわかりません。

ツカミの校門での最初に殺される子供の描写も、校門の外と中からの引っ張り合いで真っ二つになるという素晴らしいスタートなはずなのに、直接映さないので何が起きてるか分りにく過ぎで・・・

もうすこし攻めてもいいような気がするなーぁ。

いや！攻めようよ！『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』のエイミー・スマートをドッグスタイルで攻めたてたぐらいのイキオイでさ！

そして、パパ役がニコラス・ケイジが演じてますが、もうねニコラス・ケイジの十八番的な役で予想出来る演技過ぎた。

こーゆー、ケイジの顔芸でもう笑えない自分が居ると言うね・・・。

 何度も観た新しみのないケイジ面ね・・・うん。

唯一良かったのがカーリーとジョシュのお爺ちゃん・ランス・ヘンリクセンの登場シーンには笑ったｗ　あー、そーゆー事になるね！なるなるｗ

このランス・ヘンリクセンの出オチは必見です！！

６月に日本公開が決まってるそうで、どんな登場の仕方は秘密にしておこうかね。

柔らか目の残酷描写よりも、『産まなかった方が楽しかった』や嬉々として我が子の殺し方を語るパパとママの会話に、うぁぁぁぁっ！(；ω；)ひ、酷い！

まぁさ、このジャンル手加減するならあんまり『子殺し』モノに手を出さない方がイイかもねぇ。

立場が逆な子供が大人を襲う『ゾンビ・スクール！』を改めて観返してみたんですが、結構、壁乗り越えておりましたな。

コチラの方が激しくオススムちゃん。

 おや？尾木ママの絹の裂くような悲鳴が聞こえたような気が？

(･ω･ = ･ω･)ｵｷﾞ？ｵｷﾞ？

コッチのパパとママもしゅごいぞ！

詳しくはコチラ↓

inox07230.hatenablog.com

Mom and Dad Trailer #1 (2018) | Movieclips Trailers

今年は雪が凄かったな(=ω=；)
さすがにもうアホみたいに降らないと思うが、ツラい雪の日が楽しくなるような映画を紹介するよ(ｏ'∀'人)

処刑山

イワズモガナァな、コチラ。
医大生が 雪山に馬鹿ンスに出掛けたはいいがウッカリWW2で活躍したナチ軍団を雪の下から蘇らしてもうて、キャーキャー言わされるいつものやつ。

みんな大好きナチ物だし、グロ盛りも良いし、良い感じのザツさもイイ良作です。

ラストのナチゾンビ軍団とのバトルのヒデェことヒデェこと、まぁ！！

海に行かなくて正解だよ！！

ちなみに、続編はイロイロと突き抜けていて未だに日本未発売です。

詳しくはコチラ↓

inox07230.hatenablog.com

ディアトロフ・インシデント

あのディアトロフ峠事件を題材に大学生がドキュメンタリーフィルムを撮る為にノコノコ事件現場の雪山に出掛けて真相に迫る作品（なのか？）

ちなみに二の足を踏むPOVモノ・・・
だが、監督があの『ダイハード2』のレニー・ハーリン監督ってだけでもうココロ踊るｗ

最初はビックリするほど大人しい作りにレニー・ハーリン監督の体調を心配したのだが・・・
後半からはいつものレニー・ハーリン監督でした♡

後半の雪崩の無駄な迫力からはじまり、無理やりドンドンねじ込んでくるムチャ設定で後半のリアリティ感が台無しw

伏線の繋げ方も強引にチカラまかせで繫げてくるお茶目さｗ

嫌いになれるワケないよ(ﾉ∀｀)好きだ！
このオチ是非、観てくれよう！
事件の詳しい内容はコチラ↓

【閲覧注意】ロシアの大学生９人が雪山で怪死したディアトロフ峠事件【衝撃】

クライモリ　デッド・ビギニング

クライモリストの冬といえば、コチラ。
今度の森の愉快なフレンズは３兄弟だっ！

森の奥の精神病棟は数年前の集団脱走事件が起きてから閉鎖されていた。その病棟がある森にウィンタースポーツを楽しみに出掛けた大学生の一団は雪山で迷い、その病棟にたどりつくのだが、そこには・・・

お馴染みの愉快な森のフレンズに移動手段のスノーモービルをダメにされた一団は雪に阻まれて病棟に閉じ込められ残虐の限りを尽くされるのですが・・・。

クライモリ名物の残酷描写は歴代1位かと思われ(о´∀`о)私的にな。

寒い冬にピッタリなアツアツのオイルフォンデュでグルメ層も納得だね☆

このシーンがもう、いかにもクライモリw
1人スキー技術のある女子が自らスキーで山を降りて助けを呼んでくると言って名乗り出たのですが、さぞかし凄いアクションシーンが見れると思ったら、クロスカントリースタイルで地味に滑って（歩く？）行ったのには笑った。

X－コンタクト

深海生物の調査のために漁船に乗った大学生は、氷で覆われた不思議なデカイ発光物を引き揚げてしまう。

その氷の中の発光物はロシアの古い衛星の残骸で中には宇宙飛行士の死体、その死体を謎の生命体がビッチリ覆っていた・・・。

冬の船上版『遊星からの物体X』を作りたかったのだろうコチラ。

低評価ですが、私は悪くない(・∀・)むしろ好き←いつもの1人ボッチ。

極寒の雪が降る中、海の厚い海氷を割りながら進む惨劇の舞台になる漁船の中という密室。

武器は、釣り上げたカニを瞬時に冷凍する液体窒素を詰めたボンベという・・・参考までに、ワタクシはこの様な職業柄的な知る人ぞ知るような業務用系の武器にやたら弱い(｀ェ´；)

雪の量は少なめですが、とにかく寒そう！なんせ周りは海氷ですんで尋常じゃない寒さの中、謎の生物に寄生されたオッサンが次々と服を脱いで行くシーンが観てるだけで寒いっ*1ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ラストのヒロインの逃げた場所が怖すぎる、あれで助かるのか？！


気にしてみると雪とホラー映画の組み合わせってのが結構あるんだな( *'ｗ')b
雪国育ちだとイマイチ寒さの描写と設定に生温さを感じる作品も多いですが。

今年の大雪で雪の怖さを思い知った上で観てみたらどうだろか？(о´∀`о)

今回もトゥタヤやゲヲあるであろう作品なんでスノータイヤを履いた車でGOだぜ(σﾟ∀ﾟ)σ

Storyline

え？みんなと同じじゃないの？

ここはオハイオ県バス市。
バス国道わきに黒いビニール袋を持ってうろつく少年。彼の名はジェフリー・ライオネル・ダーマー君、森の奥にあるライオネル・ダーマーさん家の長男だ。

で、その黒いビニール袋の中身はなんぞ？

車に轢かれた動物の屍だよ♡

ジェフリーは、すでに死んでる小動物の死体を集めては肉を酸で溶かし、その骨をホルマリンに漬けて瓶に保存する為にウロウロとしていた。

嗚呼、キモい。

そんなジェフリーは、もちろん学校でも不気味で浮いてる存在だろう・・・

いや、それ以上の存在だった(｀ェ´；)
突然、痙攣失神のフリをしたり
授業中にアババな人のモノマネをしたり。

学校では有名な変人だったジェフリー。

そりゃ、ざわつくわよねぇ。

問題ばかり起こすジェフリーに父親はジェフリーの作った不気味なコレクションを捨てたり。

代わりにダンベルを与えてみたり、もっと健康的に社交的になれと言ってみたり

それに反してジェフリーは他の子と自分の違いに戸惑い、悩みドンドン自分の内面に疑問を膨らませて行く。

このムラムラする気持ちは普通なの？

この湧出る死体への好奇心は普通なの？

僕は普通なの？みんなと違うの？

どうなのさ？(*｀д´*)

  Review

カサブタの下で着々と膿んでいくーぅ。

 『ジェフリー・ダーマー』の名前を聞いて喰い気味になる方もいる思いますが。

この作品、その『ジェフリー・ダーマー』またの名を

ミルウォーキーの食人鬼ことジェフリー・ダーマーの高校時代を描いた作品だわね(о´∀`о)

マジにジェフリー・ダーマーと同級生だったバック・ダーフさんのグラフィックノベル『My Friend Dahmer』の映画化です。

もう、絵柄からして不気味！

 ホラー映画好きで『殺人鬼・シリアル・キラー』についてやたら詳しかったりする方、結構いる思いますが・・・(フォロワーさんの中にもチラホラ）

このジェフリー・ダーマーも結構有名なシリアル・キラーでしょう、実際にすでにドキュメンタリーフィルムも入れて２作品出てるんですが、ジェレミー・レナーがジェフリー・ダーマーを演じた『DAHMER 』の次から次に殺す時代より前のお話で、最初の犯行に及ぼうとしたトコロで終わります。

だもんで、例の冷蔵庫ゴロゴロ人肉素材は期待しないで下さい( ；´Д｀)

 お母さんは薬物依存症で育児放棄気味、お父さんも周りと歩調を合わせられないような大人。

しかも夫婦喧嘩ばっかり。

お父さんは『自分のような大人になるな、社交的になれ』と悩めるジェフリーにグイグイと圧をかける、さらに悩むジェフリー。

そこに来て、ジェフリーは自分の中の性的趣向と、死体への湯水のように湧き上がる興味のに戸惑い、さらにさらにドツボに。

そんな腐った土壌でスクスクと歴史に残る殺人鬼が育って行くワケというな。

まぁ、殺人鬼の気持ちなんて分かるまいと観てたのですが・・・

ジェフリーの気持ちが想像できるような場面（死体愛好とかの方向じゃなく！）が結構あって、なんとも言えない顔色です。

特に父ちゃんからの理不尽な圧力とかで悶々とした経験ある方あるっしょ？

親による『普通の子になれ』の言葉の暴力に傷付いた経験あるでしょう？

後出しジャンケンだが、ジェフリーが犬を殺そうとして踏み止まったり

ジェフリーの奇行が面白くって擦り寄ってきた同級生に馴染もうとしたり

それなりに『普通』になる努力はしていたんだよねぇ、もしかしてこれから起こる残虐行為が防げたんじゃないか？って思ったりしたが、後の祭りですがな。

普通になろうとしたが、同級生の無神経な仕打ちが・・

すでにジェフリー・ダーマーの残虐な行為を知ってる方にはハッ（ニヤッ）とするシーンも出てきますんで、そっちのジャンル映画の玄人さんも楽しめる作品だと思うぞな。

『ジェフリー・ダーマー』という名前を伏せて作品にしたら『さよなら、ぼくのモンスター』のような感じなんで、実のところココに載せるかどうか迷ったんですが（；￣ェ￣）

お前ら、殺人鬼大好きだもんなっ！(о´∀`о)

ジェフリー・ダーマーの『ダ』の字だけで観たがるやがるはず！（確信）

 ちなみに、映画化して欲しい殺人鬼ははナイト・ウォーターことリチャード・ラミレスです(・∀・)アレは映画にしたら面白いハズ！！

My Friend Dahmer - Teaser

Storyline

ジャッジくんと、コジャッジくん。

オッサンは困惑していた。 

手紙でおびき出された先でオッサンを待ち構えていたのは？

花山薫謎の取調官のオッサン！

しかも、腕にブッサリと刺さったゴムチューブにはオッサンの血が流れ、なぜか花山薫取調官のタイプライターに繋がれてとる。

花山薫取調官はオッサンに言う
『お前の犯してきた罪を言うんだ。』

オッサンが困惑しつつ語る罪を花山薫取調官はタイプライターで打っていく。

そして、オッサンの犯してきた罪を大体聞き終えた花山薫取調官打ち終えたイアイプライターの用紙１枚を机の上に置いて部屋を出で行った。

次に部屋に入って来たのは？

・・・だ、おまえ誰っ！！？

ますます困惑のオッサンを気にせず、机の上の紙にまっしぐら。そして罪を書いた紙をいきなりモリモリ食い始める（マジだ！）

やたら美味しそうに食べてる思ったら。

ゲェェェェ～？？？急にリバースｗ

コレはいったい何なのか？

オッサンも困惑だが、私も困惑。

・・・・えーっ？！

一方その頃、この街では謎の連続猟奇殺人事件が勃発中♡

謎の犯人を追うは兄弟刑事・ショーンとデヴィッドと女刑事クリスティーン。

この謎の殺人鬼。

殺害された女性の被害者の腹に飼っていた愛犬を入れて腹を縫い付けたり。

オドロオドロな切断した手で作ったストーンサークルを子供達の遊ぶ遊具に飾ったりなど・・もう殺りたい放題さっ。

犯人の匂わせっぷりで、ショーンが捜査の末にたどり着いいた場所は・・・

まぁ、そーいう事ですわｗ

さぁ、刑事・ショーンの犯した罪にジャッジを下す　お白洲の幕が上がる！！

に゛っ！！

Review

SAWような？セブンのような？

久しぶりの『ヘルレイザー』でございます。

しかもコチラの作品が記念すべき10作品目です。

『ヘルレイザー』シリーズ、もうね何度も煮え湯を飲まされてるこのシリーズ。

まさか10作目にしてね、煮え湯を超越してオッサンのゲロ粥で貰いゲロを飲まされる羽目になるとは・・・・。

ほぼ花山薫謎の取調官が出ずっぱりで、ピンヘッドさんはそんなに昔のようには活躍はしません。

一応、他の 魔導師もサラ~ッとは出ますし、サラ〜ッとピンヘッドさんのEPもホントにサラ〜ッとなんでね。

なにせ、タイトルにありますが

『 Judgment 』コレね。

ピンヘッドさんのお裁きを受けるに値するかどうか？

そのジャッジを下すまでの首の皮一枚でコントになりそうな儀式がキモになっとるストーリーになってます（ストーリーいうか・・）

その儀式ですが。

①花山薫謎の取調官の取り調べ。

②取り調べ調書をオッサンが食べる。

③ゲロる。

④緩めのオッサン・ゲロがパイプを伝って隣りの部屋のヘルレイザー・ギャルズが飲む（ゲロをな！！ゲロをっ！）

⑤違うヘルレイザー・ギャルズがジャッジ対象者の服を脱がす♡

⑥ブッチャーがあらわれて・・・

⑦マトリュ―シュカ的な何かに切れ目入れられて

⑧皮を剥ぎ剥ぎ・・

⑨ヘルレイザー・ギャルズにパイプを通して血ブシャーッ。

その他にも細かい儀式があったが・・・

こ、こんな感じで儀式が行われ、ようやくピンヘッド様が御白洲に登場という、まるで免許証の更新ぐらいの回りくどさ。もう気軽に会いに行けるアイドル魔導師じゃなくなったんですね・・・（ｼﾐｼﾞﾐ）

しかも、かなりシリアスな作りなだけに上の一連の儀式、気を引き締めて命綱を握ってないと、笑いの雪崩に巻き込まれるんで( ；´Д｀)気をつけるんだ！

服脱がガールズで遭難し掛かった！

これに、添え物程度の兄弟刑事・ショーンとデヴィッドの捜査の話や。

韓流的なヒネリもありますが、ホント鼻クソ程度なんでそんなに期待しないように。

10作目ということで、なんかこう華々しい展開があると思ってましたが、相変わらずの低予算で何か寂しい気もしますが。

前作『ヘルレイザー：レベレーション』でのムッチリ・ピンヘッドさんからスレンダーなピンヘッドさんに戻ってます。

そんなんで、チマタではイワズモガナァな低評価なんですが、嫌いか？言ったら実のトコロそんなに嫌いじゃない！！(о´∀`о)

だって、この謎のゲロ・オッサンの笑顔がもう・・・たまらんよね！！

この、愛らしい手ェェ！！！

次回の『肥満特集』にはイノイチバンで載せたいですな！

HELLRAISER: JUDGMENT (2018) Exclusive World Trailer Premiere HD

 Storyline

隣りのゾンビはよく人喰うゾンビだ。

 ジェーソンはぶっちゃけそんなにノリ気じゃなかった。

彼女のサマーだけならまだしも、サマーの弟のコリン、そしてサマーの父親と彼女の5人で山奥の山荘に遊びに行くという。しかも、サマーとサマーの父親の彼女の雰囲気の悪さったら。

そんな御一行、山荘に着いたらソバからサマーの父ちゃんと彼女が酒を飲み始めるという、そんな二人を見てさらにサマーの機嫌は悪くなり、サマー・ジェーソン・コリンで山荘を飛び出し何もない山の中を散策するのだが・・・

なんもないクソ田舎、あってもキツネの骨ぐらいだろよ？

と、思いきや。

出来心で覗いたお隣の山荘 ・・・

・・・・なんだあれ？

ゾンビ居てる！！！

しかも、覗いた部屋の奥からワラワラっとな♡

ゾンビ達を飼育（？）してるのがコノ謎の人物、お隣りの山荘に住んでる熟女？

そのまま何事もなく行けば良かったのに、うっかり謎の人物に覗いた事がバレてもうた３人を謎の人物とゾンビ達が追う！

山荘に逃げ帰った３人は父さんに話すと、再びお隣の山荘に確かめに行くのだが、タダで帰れるのかな？？

 隣のゾンビはよく食べる！

一致団結して謎のゾンビ集団と闘え　HOME MADE　武装家族！！

Review

フィンくんがいなくとも！

 今年イチバンの期待作です。

ざっとしたアラスジですが、コレね潔いほど味付け無しでコノ後は『ゾンビVS武装した3人』のバトルのみで構成されております。

この無駄の無さで、最近のゾンビ映画のダラダラグズグズと見せられてるクソのような人間ドラマパートがいかにしょーうもないかがよくわかるねっ！

で、この監督さんアニメ畑出身でして、愛すべきアニメ『The League of Super Evil 』絡みの方です。

( ﾟ∀ﾟ)o彡°ボルダ―！( ﾟ∀ﾟ)o彡°ボルダ―！！

『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』や『フィニアスとファーブ』のように、男の子2人と姉ちゃんという3人構成がいかにも向こうのアニメ畑らしいと思いますなぁ(・∀・)

そして、このココロ踊らされるアニメ的な武装っぷりを見よ！

 アメフトのヘルメットにバットとか、黒皮ジャンのオッサンにバットよりココロ踊りますじゃんな？

対するゾンビをけしかけるお隣りさんのコノ武装（ゾンビに噛まれる防止）も、良いですねぇ・・・実に。

で、アニメ畑だから・・・アッチの方は弱いんじやない？とか気になる奥様もいらっしゃる思いますが。

グロ盛りも良しでゴザイマス。

吹っ飛ぶアタマ！

モツデロン！に、腕ボロン！！

殺ることは殺ってますんで心配ないです、ええ。

おそらく狙ったんだと思うんですが、ゾンビと最終バトルになった時の３人の動きがドンクサイところがツボってもうてｗ

あと、父ちゃんが80分の尺なんに2回も立ちションするわ、酒飲んでばっかいるしで、どーしようもねぇなっ！って思ったら・・・

うん、コレは公開されるまで待たれよ。

 向こうの有名ファンディングプラットフォーム・キックスターターで巻き餌として出されたのフィルムがコチラなんですが、物凄いですね、なんと『Stranger Things』のフィン・ヴォルフハルトくんが出ております。

 DEAD SHACK (Proof of concept trailer and kickstarter vid)

今や人気ゼッチョーのフィン君にこの血飛沫っぷりは事務所的にNGだったのかどうかかは分りませんが、充分面白かったし内容的にもキックスターターに出してたバージョンより大人な内容（大人の事情でか？）になってますが、まったく問題ないです。

このフィン君の穴を埋める立ち位置にいたのがコリン君なんですが。

みてくださいよ・・・このホホ肉♡

演じたのがガブ・ラブレ君これがなかなか良い味出してまして、初期のタイ・シェリダン君を思わせるモッサリした外見（だが、良く見るとイケメン）なんですが、彼はきっとコレから出で来ると思います（断言）

 おそらく日本に入って来るのは確実だと思いますんで、お小遣い貯めて待ってなサ―イ(о´∀`о)

DEAD SHACK (Teaser Trailer)

Storyline 

ごめんくだサ―イ！

その家族は娘のが進学のために家から出て行く前に家族の思い出づくり旅行に行く事にした(о´∀`о)

親は張り切っておるが、大概にこの手の旅行は子供にしたらかなりウザい。

そんなわけで、あんまりいい感じの旅行じゃないご様子。

ようやくお泊り先に着くと夜中て！

親子水入らずで楽しく過ごそうと雰囲気を出してる両親に対してさらにイラつく子ら。

ケンケンムード漂う中、こんな真夜中にドアをノックする音が・・・

そしてドアの前に立った謎の訪問者は尋ねる。

Is Tamara here？

Is Tamara here？

10年振りにアイツらが帰ってきた！

ストレンジャー☆スリー！ヾ(*´∀｀*)ﾉ

今回はどんな胸糞っぷりを披露してくれるのやら！？

 Review

 なぜ、最近のは　おんもに出たがるのか？？？

昔のオボコイ私を死ぬほど怖がらせたあの『Strangers・戦慄の訪問者』傑作作品の続編です。

前作の『Strangers・戦慄の訪問者』。その当時はまだ『ホーム・インベーション・ホラー』（ひとんちに勝手に上がり込んで殺り散らかすやつ）なるコジャレタジャンルもなく。思えばそのジャンルの先駆けだったかもですな。

今回、復習がてら『Strangers・戦慄の訪問者』を再鑑賞してからコチラを観たのですが。そんな傑作を観た後だからか？ちょっとアレな結果とりなりました。

で、今回のコチラですが『Strangers・戦慄の訪問者』の続編やるよって噂はかなり前からでてたんですが、こんなに経ってからとは？10年も経ってるっていうね。

惨劇の幕開け呪文の『Is Tamara here？』で例の謎の訪問者3人から理由も分からずコッピドイメに合う。

うん、前作と同じね。

しかも前作と同じくシーンにそぐわないBGMで不気味さを醸し出す手法をやったり、同じセリフを言わせたりなどの努力は良かった・・・

ただ、騒ぎ過ぎ( ；´Д｀)

まさに、コレに尽きる。

前作のほとんど恋人二人と謎の訪問者3人の深夜4時の静かな戦いでしたが。

今回はな、まぁ騒ぐ！騒ぐ！

車で家を破壊するわ、派手なカーアクションありの、プールでの死闘ありの、大炎上シーンありのw

家を早々と飛び出しての場外乱闘を繰り広げるワケですが、この時点ですでに不気味さのカケラもなくなってもうてからにね(›´ω`‹ ) ｹﾞｯｿﾘ

やたら場が持たないのか最近のはスグにお外に出る傾向にあるのはコレいかに？

リメイク『屋敷女』しかり、前日譚『悪魔のいけにえ』しかり( ；´Д｀)流行りか？流行りなのか？？

まぁ、このストレンジャー☆スリーのいかにもなビジュアルに華があるんで日本でも観れる思いますが、あんま期待しない方が身の為だわよ。

ちなみに、前作のドールフェイスさんはジェマ・ワードという贅沢っぷりでしたが、今回は知らない女優さんです(´;ω;`)

同じケディ事件を扱った作品ですと、最近だと『Cabin 28』とかありましたが、コチラもまた騒ぎ過ぎでしたが沈黙に耐えていれば、なかなか雰囲気が出た作品だったような？

『Cabin 28』
実際にあった未解決殺人事件を元に作りしコチラ。
今回もお約束の言葉を吐かせて頂きます。
『一体、事実果汁の%表示を義務付けてくれ、映画の偉い人よ』(#ﾟДﾟ)
いくらなんでもコレは、、、 pic.twitter.com/ujqKpt006l

— ino (@ino_inox07) 2017年10月3日

続編がありそうな感じで終わってますが、恐らく続編はない思いますなぁ。

(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ

The Strangers: Prey at Night (2018) | TRAILER

Storyline

 色々、目覚めちゃう16歳☆

森の奥にひっそり暮らしている不思議な親子。

女の子の名前はアンナ。

お父さんが言うにはこの森には恐ろしい魔物がうろついているから外には出ちゃいけない。

その恐ろしい魔物は子供を食べちゃうんだぞぅ、とっても怖い魔物なんだ。

その魔物の名前はワイルドリング。

そんな怖い話を聞かされ育ったアンナ、もの何年もこんな森の奥で隔離生活してると外の世界に興味が湧いて出るわけでね。父さんの目を盗んで家の外に飛び出したアンナは森の中で子供を貪り食べるワイルドリングを目撃。

そのショックからか？めでたく初潮を迎えたアンナを何故かお父さんはクスリで眠らせ屋根裏部屋に監禁し二度と外には出れないように絶え間無くクスリを打ってはアンナを眠らせるのであった。

そんな生活を何年も続きアンナは眠らされたまま16歳の誕生日をベッドで迎えた。

が、こんな異様な親子生活は長くは続くわけもなく( ；´Д｀)

二人の異様さに事件臭を感じた地元県警が家宅捜査に乗り出し、なぜかお父さんはアンナの目の前で自殺。

一人になったアンナ、16年間も監禁生活だった世間を知らないアンナを保安官のエレンが家に連れ帰り面倒をみることにした・・・

新しい世界にアンナは馴染む事が出来るのか？

当のアンナは16年間、世間から離れていた自分が感じる違和感とは違う違和感を感じていた。

この不思議な違和感がドンドン大きくなり・・・

い、違和感ってレベルじゃないぞコレは！？

Review

悲しいコレは悲しい( ；∀；)

あの『ミニー・ゲッツの秘密』のミニーちゃんこと・ベル・パウリーが人狼になって帰ってきた！！

可愛い女の子がドンドン野生に目覚めてドンドン身体が変わっていく悲しみ！（観てる方が）

16年も怪しい『父さん』と名乗るオッサン（歩く怪しさ・ブラッド・ドゥーリフ！）に監禁されていた可愛いアンナが下界に降りて、素敵な男子にトキメキながら人狼の階段を上ります。

保安官のエレン（リヴ・タイラー）の弟に惹かれはじめ動物的な恋愛感情のまま恋に落ちるのですが・・・これがまた結構な結末を迎えます。

まさに野生動物ドキュメンタリーのような？？

ぶっちゃけ、アンナが恐れていた魔物・ワイルドリングの血が流れていたという流れなんですが。

最初は可愛いままで、異常に聴覚が良いとか、裸足が好き♡とか、なんか体毛が濃いってな具合で可愛いままなのが。

段々、歯がボロボロ落ちてきて、骨格が変異してくる様を容赦ない描写できます。これがなかなか観てて( ；´Д｀)ツライ！！

その様がトラウマ植え付け漫画家・古賀新一先生の描く絵にソックリでもう！(泣)

オシャレして出掛けたパーティ先で歯が抜け落ちて血塗れになる所が不憫で不憫でねぇ・・・しかも、いじめっ子にオシャレした服は切り裂かれ、思わずガブリといっちゃうアンナちゃんの動物的過剰反撃ｗ

今年話題になった『RAW』に似てる食感なんですが、コチラのアンナちゃんはわりかしコノ残酷な変化を受け止めていくフシがあるのがホント野生の動物ぽいっ。

ちなみに、私はコチラの作品のヒロインの受け止め方の方がリアルに感じるわな。

『ゲット・アウト』・『Happy Death Day 』の、今が確実に旬なトビー・オリバー撮影 の綺麗な映像が素晴らしく、暗闇の森の映像は鳥肌ものです。

まだ、そんなに有名な女優さんではないベル・パウリーちゃん、『ミニー・ゲッツの秘密』でメロメロなんですがその後もサラ・ガドンやエル・ファニングなど超絶美女と共演で徹底的に地味女子役道を爆進しております。

聞けば今作品の監督さんがベル・パウリーをアンナ役に想定して脚本を書いたそうで、かなりのベル・パウリー愛がミチミチに詰まっております。

ベル・パウリー26歳にして16歳役なんですが、良い感じにモッサリ不思議少女っぷりは健在で、レイプされそうになった時に丸見えになるヘソまで隠れる白いパンツがこんなに似合う女優さんはいない（褒めてるんだ！）このモッサリ感が彼女の武器って事をよくわかってるな監督さん(о´∀`о)よしよしよし。

あと、リヴ・タイラーの衰えないスタイルと美貌がコレでもかっ！コレでもかっ！な制服姿に悶絶・・・

いやぁドチラかと言えば熟女好きな私には今のリヴ・タイラーの方が鷲掴まれちゃうワァ♡

WILDLING Official Trailer (2018) Liv Tyler Horror Movie HD

以前より、よく読みに行かせてもらってるブログの方々が、参加していたワッシュさんの企画『～ベスト10』

今回はお酒映画ベストテンとな。

うむ、ものは記念で、参加させてもらおうぞな(・∀・)ウハー！

d.hatena.ne.jp

下々の者も是非、参加したらよいがな。

1位■遊星からの物体X（1982）

『J ＆B ウィスキー』

もう、イワズモガナァでございますな。

このお酒は、南極のオッサン達の慰みモノだけに出て来るようなチンケな小道具ではなく。

ご存知のラストのあのシーンにおいて物凄い大道具となります。

ドゥドゥンドゥドゥンドゥドゥンドゥドゥンドゥドゥン♪

また、むっさいオッサンがグラスに注がず直飲みするカッコよさよ！

2位■悪魔の手毬唄（1997）

『葡萄酒』

我らが石坂浩二・金田一耕助だよぅ！

この作品は棺桶に入れてもらいたいBlu-rayの第4枚目でございます、まさに揺るぎない傑作(о´∀`о)

鬼首村で起きる『手毬唄』をなぞるように勃発する残忍な連続殺人に金田一耕助が挑む。

仁礼家の娘・文子の惨殺死体がトップリ浸かってる葡萄酒。

いやー、凄いインパクトですよ、聞けばこんな凄い映像を地上波で流してたとの事・・・やりよる昭和！！

3位■吐きだめの悪魔（1986）

『60年前のワイン・ヴァイパー』

昨年Blu-ray化して発売されたので話題になった作品なんですが、もうねBlu-rayで観るとヒッドイのw

古いワインが見つかったんで下々の者共に飲ませたらドロドロトロけちゃうぅぅ！

そのドロドロ具合のカラフルさw

『ネオン・デーモン』観るよりコッチの方が残像スゲェぞ！   

4位■ドランクモンキー 酔拳（1997）

『三鞭酒』

酔えば酔うほど強くなるぅ！

ジャッキーと師匠の修行をズーッと視姦していたい。コメディと思われガチですが・・・コレねぇ、ラストバトル凄いんだよねぇ、まんま少年ジャンプなんだよね。

しかも、修行の基礎体力をつける訓練が理にかなってるのが凄いな（壺のやつとか）

5位■タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら（2010）

『ビール』

愛おしいキャラ、タッカーとデイルが、無意識に殺人鬼に仕立て上げられてヤイノヤイノ。

怖そうなナリなのに人に涙を見せられるピュアなデイルと、アロエ的にビールを傷に効くと信じてるタッカー。

冷えたビールで命の取り引きをしようと試みたタッカーが好き過ぎる。

6位■スーパーバッド ／童貞ウォーズ（2007）

『ゴールド・ウォッカ』

モテない空気のような存在だった3人に可愛いあの娘からパーティのお誘いが来た！が、そんなに上手い話しはない・・・3人にパーティで必要な酒類の調達のミッションが下された！

『あたしぃ・・キラキラのゴールドウォッカが飲みたぁぁい♡』（THE女子）

ヲタク・童貞・不細工の三重苦を患ってる未成年3人が酒を求めて大奮闘する！

若き性欲の行動力をみよ！

高校生版『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う！』・・・よりも面白いっ！！（あくまで私はな！）

7位■シャイニング（1980）

 『バーボン・ジャックダニエル』

コチラもイワズモガナァな名作。実はわたくしこの作品・・・トラウマでして。

あのオーバールック・ホテルのあの絨毯の柄だけでもキッつい。

このお酒が出て来るシーンも、上からのあおりライトでジャック・ニコルソン先生の顔を親の仇のように怖く映すという悪魔の所業・・・こんなん子供が観ちゃいかんがな！（いまでも怖いわ！）

8位■KILLBILLIES（2015） 

『脳髄酒』

スロベニアってどこにあるかもわからん国で、のどかに旅行客をとっ捕まえてて名物・脳髄酒を作ってる可愛い村人のお話です。

手作り感溢れるお酒のパッケージがクリ―マっぽい（売れるんじゃないか？）

詳しくはコチラ↓

inox07230.hatenablog.com

9位■罠（2015）

 『ムカデ酒』

マ・ドンソク兄貴の映画です。珍しく兄貴の濡れ場が観れる作品。

不妊治療中の夫婦が旅行で訪れた孤島。

アッチの方向に効く精力満点な料理を食べさせる食堂が。

お約束のように、その食堂を訪ねた夫婦がコッピドイ目にあうって言うね。大体、韓国映画で人里離れた鶏の水炊きを出す店には、もれなく殺人鬼いますんでね、気をつけるニダ。

その食堂で出す自家製の『ムカデ酒』。
しかも、デカいムカデが二匹入っておるだよ！
ちなみに、予告編ではガッツリとボカシ入ってます（；￣ェ￣）

10位■ハンティング・ナンバー1（2017）

『マウスウォッシュ/エタノール』

こんなタイトルですが獲物はアル中のもっさいオッさんです。

追われる身になったオッサンが拉致られて連れて来られた国境の田舎で人間狩の獲物として田舎の奴らからコッピドイ目に遭わされるよ！

この主人公のアル中のオッサンが、もうアルコール分を求めてマウスウォッシュや、エタノールにムラムラするのですが、マウスウォッシュとかエタールでも良いから欲するっていうのが、もう中毒怖いね！ 

不思議とアルコールを摂取するとオッサンが強くなるってのがまたw

なかなかタイムリーな『お酒映画ベストテン』。

なかなか愛すべき作品でベストテンを組めて良かったなぁ、と思っておりますな(о´∀`о)
映画の世界では『酔拳』の師匠のアル中は面白おかしく、愛すべきキャラとして描かれてており。

『スーパーバッド』のパーティで酒を湯水のように飲むＪＫが当たり前のは、あくまであくまで映画の中。

脳髄から、綺麗なお酒なんかも出来ないからね！

Start drinking at the age of 20！(о´∀`о)

Storyline

再生する前からなんかヤダ！

ハロウィンの夜、ベビーシッターのサラは子供達2人の面倒をみていた。

そろそろ寝る時間だというのに、子供達は古いホラー映画に釘付けでなかなか寝ようとしない！

そればかりかハロウィンで貰ってきたお菓子の袋に何故か入っていた謎のVHSテープ。

どこで貰ったかも分からない、ラベルもない黒いVHSテープを再生しろと言う子供達。

再生するから前から怪しげなVHSテープ、AVかもしれないし？とにかく怪しげ！

が、そのVHSテープの中身を観たいとさらに騒ぎ始めた子供達。

渋々VHSテープを再生してみる事にしたサラ。

その荒い映像はおどける道化師と見るに耐えない映像が映っていた。

妊婦を拉致し鎖でつなぎ生贄にしたり。

宇宙人が怯える女性を連れ去ったり。

理由もなく道化師に襲われ悲惨な目に合う女性など・・・。

まぁ、本当の映像かも怪しいのだが。

全て観終わった時になったサラは居るはずもない道化師の気配が部屋に充満してる事に気付くのであるよ(о´∀`о)

Review

インスタ映えな肉達磨。

つい最近TwitterのＴＬで流れてきた達磨女子が見覚えがあり思い出してみました。

ベビーシッターの話を軸にして謎のVHSテープの中に入ってる摩訶不思議な残酷絵巻3つ。

その中の１つがＴＬで流れし達磨女子のエピソード『Terrifier』。

やはり3つのウチかなりのインパクトと華のある残虐さは『Terrifier』がダントツですが。

軸になってるベビーシッターのエピソードもなかなかで、子供だからって容赦しない姿勢。

妊婦だからって手加減どころか腕チョンパする心意気。

なかなかでした。

箸休め的に宇宙人の地味な地球侵略の話も、あのユル〜イ感じが個人的にはツボでした(о´∀`о)生タコ出した時にはw

３つのストーリー、ベビーシッターのも入れたら４つのストーリーなんですが。

妊婦、宇宙人の話にはあんまし道化師が活躍しないもんで、添え物のホラーキャラかと思いきや、肉達磨では出ずっぱりで魅せてくれますんでね、道化師ホラーが観たい方にも満足かと。

ベビーシッターのエピソードでの道化師のお家芸のパントマイムから来てるような登場シーンが面白い、これは観て欲しいシーンです(о´∀`о)

なんでＴＬにこんな昔の作品の達磨さんが？って思ったら、どうやら『Terrifier』の長編映画を作ったそうで、確かに長尺で道化師の観たいもんだ。

実はこの『All Hallows' Eve 』の続編『All Hallows' Eve 2』（あんまり前作と絡んでない内容だが）まであるにもかかわらず、どちらも日本に入って来てないのが、かなーり気になりますが空前の道化師ブーム、せめて『長編版・Terrifier』はガツンとソフトスルーして欲しいもんだな（・３・）ネェ？

All Hallows' Eve Official Trailer 1 (2015) - Horror Movie HD

 Storyline

・・・ パフパフッ♪

本日の番組は、あの話題の大量殺人事件・唯一の生存者さんに来て貰ったヨ。

ハロウィンの夜に起きたあの事件、一晩で何人もの人が道化師・アート・ザ・クラウンと名乗るキチに殺されたあの事件。

生き残りの女の子はこんな無残な姿になって健気に番組でインタビューに答えていた。

しかし、あの事件は凄かった・・・

ドナとドーンはハロウィンパーティーの帰り、すでにベロベロに飲んじゃってて車を運転もどうかな？的な状態（飲んだら運転ダメ！ゼッタイ！ダメ！）

見かけた道化師のコスの人にチョッカイを出すなど、かなり酔ってる。

しゃーなしで、ちょっと酔いをさますためにダイナーでお茶する事にした。

と、さっき見た道化師が店内に入って来たかとおもうと、ドナをガン見♡

悪ふざけするドーンや、オーダーを取りに来た店員も無視。ひたすらドナを熱く見つめる道化師。

さすがにキモくて酔いも冷めたしドーンを引っ張るように店を出たドナ。

車に着いたらなんと、ビックリしたタイヤがパンクしてルヨーゥ（棒読み）

車がこんなで帰るに帰れなくなったドナ達、とりあえず妹に電話して迎えに来て貰うことになった。

そのころアノ道化師は・・・・

殺りたい放題していた♡

パンクした車の横で『あの道化師がやったんだ！』などヤイノヤイノ言ってると、パンクして萎んだタイヤに反してドナの尿タンクがパンパンになってしまい、チビり前に知り合いの居る場所にトイレを借りに行ってしまった。

一人残されたドーン、なんとなくつけたカーステから、さっき居たダイナーで店員が惨殺され大騒ぎになっとるニュースを知る、そしてw

あの『All Hallows’ ' Eve』の惨殺道化師の単体モノ。

今回は尺も長いが、獲物もタップリ♡

さて、今回はどんな素敵なオドケっぷりを魅せてくれるのかな？？

Review

 のびのびと殺る！！

 舌の根も乾かないウチに御紹介です。

 先回、紹介した『All Hallows’ ' Eve』でも触れてましたが肉達磨『Terrifier』の長編作品です。

詳しくはコチラ↓

inox07230.hatenablog.com

 控えめに言って眼福至極の残酷描写です。

上のあらすじから一軒のアパートに舞台が変わり、そのアパートの中で殺戮の道化師・アート・ザ・クラウンとドナと撒き餌達がドンドンドンドン殺されていくのですが。

まったくダレなく、ハイおテンション・ハイスピードを維持してたのは素晴らしいの一言。

 さらに、容赦ない殺り方・・・愛のままにワガママに殺るに徹しておりますよ。

前回の肉達磨に劣らないスゴいインパクトあるシーンが惜しげもなく出て来ます。

何気に飾ってある生首とか、さりげない嬉しいグロ気遣い。

特に糸鋸でガシガシとお股から切るとか、かなりの見せ場かと、ジョン・K・ペー太のあの断面的な！！

その他、羊たちのチンモクのBuffalo Billを思わせたりとか、お馴染み人間ランタンなどなどなどな。

この、アート・ザ・クラウンを演じたデヴィッド・ハワード・ソートンさん、ショートフィルム版のアート・ザ・クラウンと違う役者さんが演じてるんですが、良いね、じつに良い。 

『シェイプ・オブ・ウォーター』のダグ・ジョーンズと同じカテゴリーの俳優さんでしょう骨格男優というか？

この作品でもアート・ザ・クラウンは一言も喋りません、ほぼ例の引き笑いのみですが、一番ゾクゾクしたのがダイナーで黙ってドナをガン見してシーンという。

ぶっちゃけペニーワイズを超えたね（個人的に）。

ARTとかウン文字で書いたりする童心を忘れないアート・ザ・クラウン。

新しいホラー映画のヒーローになってもいいんじゃないか？と思うぐらいだ。

あと、やたら綺麗な女優さん使ってて（殺り捨てなんですが）。『All Hallows’ ' Eve』にも出てた上品系熟女。

ドナもこの通りの美形、若かりしネーブ・キャンベルに似てませんか？

逆ギレまくってクラウンに『かかってこいや！』言う勇ましいヒロインだったのですが・・・

ドーンもオッパイや、内臓出すような安い感じしないグレードの女優さんでしたが、この有様です。

 コレねぇ『All Hallows’ ' Eve』観てから観ると、チマチマッとした小ネタが仕込んであって、なかなか面白いので。

前回は布の裏側はアート・ザ・クラウンの似顔絵でしたが今回はスゲェぞ！

もしソフトスルーするならだな、是非とも『All Hallows’ ' Eve』もドサクサ紛れに出したらよいおもうよ(о´∀`о)

Terrifier 2017 Official Trailer HD

Storyline

そんなプリ尻みたらオジサンもう♡

ジェンはフランス人のセレブの既婚者の彼氏とゲスく不倫中なのだ。

彼氏の持ってる砂漠の真ん中にあるシャレオツ・別荘に行ってイチャコラするハズだったのだが・・・

なぜかすでに別荘にはオッサンズが？

『・・・来ちゃった♡』

 聞けば、彼氏とオッサンズは毎年楽しみにしてる砂漠でのハンティング旅行で別荘に何度も来てるってよ！

ジェンの方がヨソモノ的な立場なのだが、人の道を外れた不貞行為しとる性欲のケダモノ・・・オッサンズ居ようが居まいがお構いなしにアハンアハン。

無防備に彼氏とイチャつくジェンの肉体にオッサンズの下の狩人が黙っちゃいないヨ！

哀れジェンはオッサンズに無理やりレイプされたばかりか。

彼氏にレイプされた事を訴え今すぐ家に帰りたいとゴネたら、あんなに優しかった彼氏が逆ギレ！

ジェンを家に帰さないという彼氏とオッサンズ暴挙に、別荘から逃げ出すジェン。

しかし、崖っぷちに追い詰められたジェンを彼氏が崖から突き落とし・・・

はじまって早々に、どうみてもオダブツなジェンなんですけど( ；´Д｀)？？

 おや？？

おや？？？

おやおやおや？？

Review

 凄いぞペヨーテ！！

 話題の作品でございますな。

7月に日本公開が決まってるそうで、今回も非常にあっさりなあらすじとなっとるね。

砂漠と青い空とオシャレ別荘と生臭そうな半乾きの血の絵面がなかなか良い雰囲気の作品。

まぁジェンですが、あの状態から信じられん事に息を吹き返し、その後のジェンとオッサンズと彼氏の死闘の幕が切って落とされるワケなんですが。

砂漠に投げ出された丸腰の娘っ子VSゴッツイ長物の銃を持った（違う長物もぶら下げた）オッサン達。

サバイバル要素を絡めてる分、ジェンが反撃しながらも武器を手に入れたり、頭使ってオッサン達とガチで殺り合う展開がかなりハラハラです！

面白いのが、何気ないアイテムがキッチリと活躍する場がある展開。例えば、やたら目立つジェンの星型のピアスね。

『逃げてるのに派手だな・・・』思ってたら、ピアスごと耳タブ吹っ飛ばされる魅せ場に繫がり。

オッサンから奪った荷物の中のマグライトが身の毛もよだつ悶絶のシーンに繫がったり・・・！！

その中で、ジェンが何気なく貰ったドラッグ『ペヨーテ』ｗ

この『ペヨーテ』の活躍がもうねｗ　

準主役はこの『ペヨーテ』でしょう（公開されたら観てごらん）

このペヨーテを麻酔代わりにに腹に刺さった木を抜くんですが（このシーンも痛い！）

ペヨーテ・色んな儀式に使われ何か色々目覚めちゃったり覚醒しちゃったりするとかしないとか・・・ジェンも何かしらキタのかもな！

『レイプリベンジ☆あるある』で、レイプされて復讐を誓ったヒロインが復讐を誓ったとたんに異常なバトルスキルを持つ不思議、そこまで強かったらレイプされる前に殺れよぅ←コレね、その部分をこのペヨーテで一気に納得・回収するという。

噂通りの血液消費量でしたが、噂になかった『痛そうなシーン』！！

コレがもうね、絶対にあっちゃいけない全人類が恐れている事態の痛いシーンがありまして、もうね血液消費量は覚悟していたが・・・このシーンは冗談になりません！（軍足着用だ！）

『EAT』のササクレ大参事が悶絶1位だったんですが、あえなくランクダウンせざるおえない悶絶1位のシーンになりました。

コチラと同じ感じの不意打ち痛系描写！↓ 

inox07230.hatenablog.com

ラストの流血ヌルヌルバトルも盛り上がるのですが、このヌルヌルバトルこのような状況になっております。

が、チンコがモリっと出てとるワケなんですが、バトルシーンになると激しく動くもんで残像的にチンコ見えた的な感じになっており、ボカシ・モザイク職人さん泣かせのバトルシーンになっとります。

それよりも、この日本公開用のキャッチフレーズ。

『美しく、残酷に、ぶっ殺す。』

 あの『ワンダーヤリマン/ドバットマン VS スーパーマン棒の性戦』を微妙（美乳）にパクってて問題にならないか心配！( ；´Д｀)

ジェン演じる女優さんの後ろ尻から太腿のラインがとにかく美しいのだ。

『美尻でぶっ殺す。』なんだな(о´∀`о)

REVENGE [Actual Male Comments Trailer] - In Theaters & On Demand May 11

Storyline

 殺戮のリアルファー♡

アシュリーはムショで1年間臭い飯を食ってた旦那を迎えにこんなクソ田舎までやって来ていた。

車に乗ってしばらくしたらケンケンし出す２人なのだが、白熱し過ぎて道路に飛び出してきた人がをウッカリ☆ド―――ンッ！

こんな山の奥で人をオモクソ轢いてもうて顔面蒼白で恐る恐る車から降りる2人。

・・・いや、これ・・・轢いたとか以前に・・なんか。

どう考えても轢かれる前から地味に喰いかけ感あるオッサンを見て呆然。

呆然とする２人になぜか森の奥から石が！？

抜群のコントロールで旦那の頭に石がヒット☆

石が当たった旦那はバランスを崩して下の川にドボン！（この流れw）

それを追うアシュリーも川に飛び込み、なんとか旦那を救助。

しかし、流れついたのは山奥、しょうがなく濡れた服を乾かしつつ野宿することにした。

しかし、さっき石を投げたのは誰？

そして、なんか森の中から感じる視線。

この森なんかある！！

そして、とうとう２人は会ってはいけないお方に会ってしまう。

怒れる森の民VS夫婦仲がイマイチな夫婦と。

多発する行方不明者を追う田舎県警のオヤジ。

熟年ハンターの皆さん入り乱れて。

鮮血とマイナスイオンを浴びて彼等の壮絶な戦いがオッパジマルよ！

 いやぁ・・・自然と屍イッパァイ♡

Review

・・・ノーパン！？

 チャラけたビッグフット映画じゃない作品をご紹介するのは約１年ぶりでございやし。

なにげに1年に1作品は紹介してるビッグフット・モノなんですが。

 詳しくはコチラ↓

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驚きなのは、わりと早い段階でビッグフットがモロ出し、出し惜しみせずにビッグフットを陽の下に出してくる攻めの姿勢ね。

未知の腕力で残虐の限りを尽くすシーンや。

未知の腕力で人体モギモギだの。メキメキだの。

ビッグフットと人間のメスとの異種姦交流までやってくれてます！

メスを孕ませてこその野獣じゃないか！（子供は寝ろ！）

山のハンターをミナゴロチにする怒涛の10分（素晴らしすぎて3分ぐらいに感じたが！）は、もう喜びの舞い必至ダワネ。

しかもこのビッグフット投石はおろか手斧・弓矢まで嗜むというから結構な絵面が楽しめます。

ビッグフット映画名物の頭部グシャーも忘れずに殺ってるところがまたｗ

あの不朽の名作『ゾンビ・ストリッパーズ』とか『House with 100 Eyes 』のスペシャルエフェクトをやっていた方が監督さんの初監督作品だそうで。

ジェイ・リー監督と仲がよろしいのか？他にも何作か組んでおりますが。

育った畑が特殊効果畑・ゆえに痛そうなグロ描写はお手のモンなんでしょう、大味な人体破壊シーンもかなり余裕を感じました。

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ただね、派手な部分は猛烈に良かったんですが・・・。

良かった分、後半の失速ぶりにはチョット目がつぶれないものがありまして。

後半で現れる老婆や、地元田舎県警がスピリチュアルに流されちゃう一連の展開をブッ込んできて（ババアなんて、最後まで『？』ですよ？）しかも、結構投げっぱなし。

個人的にみるみる後半戦は萎えたが、ハンター惨殺シーンが良かっただけに残念なんですが、それをカバーしてしまうホドにハンター殺戮シーンの良い塩梅なんで是非に入ってきて欲しいですなぁ。

まぁ、ババアの立ち位置も気になるんですが、よくよく考えたらビッグフットさんに襲われて（性的な意味で）から、アシュリー・・・

お前パンツ履いてないよね？( ；´Д｀)？

 PRIMAL RAGE Trailer #2 NEW (2018) Horror Movie HD

 よく来たな！

今回も嫌な予感的中でございやし。

６月17日・父の日・・・ち・・ちのひ・・・

そうだね乳だね！(断固)

 今回は、この乳が印象的な素敵映画を紹介しマース(・∀・)

デス・ルーム

廃撮影スタジオツアーに集まった男女が屋敷に閉じ込められ

『怖い話しないと出してやんないかんねっ！』

と、強制的に百物語させられる展開。

その男女が話す怖い話をオムニバス形式にやっていくんですが。その中の女優の話す怖い話がオッパイ。

イマイチ自分がパッとしないのは貧乳（みる感じそんなに貧しい乳じゃない）のせいよ！って発想で豊胸手術をするんですが。

ヨイショ、ヨイショ。

手術は成功したように思えたのだが・・

どうやら魔☆オッパイだったらしく。

いつもは吸われる側から、吸う側に！！

 うん、この作品ですが有名な監督さん達が監督してのジョー・ダンテ先生に、ショーン・S・カンニンガム先生とか・・・でも、もう酷いクオリティでゴザイマス。

だが嫌いになれない！！(ﾁｭｷﾀﾞｶﾗｰ！)

Clown Town

コンサートに向かうハズが、辿り着いたのは殺る気満々のピエロ（クラウン）達が徘徊する街だった！

コチラですが、アンノジョウでピエロ(クラウン)映画ブームなのに日本に来ておりません。まぁ、納得なんですが。

ただ！

ピエロ（クラウン）よりも凄かったのがヒロイン（しかも脱がない！）の爆乳が凄かった！！

 とにかくどんなシーンでもフレームインしてくる爆乳。

それはワイプ芸人の如し・・・。

詳しくはコチラ↓

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 グリズリー・パーク

 ショボイ犯罪で社会奉仕活動の刑になった腐ったミカン達がノコノコとやって来たのは自然公園グリズリー・パーク。

グリズリー・パークを掃除する奉仕活動に勤しむ腐ったミカンどもに可愛い熊さんと脱獄した殺人犯の魔の手が迫るクマ。

なにげにホラー映画と同じぐらい好きな熊映画より良作の1本を。

 熊さん殺戮の箸休め的に『どの子が偽パイ・クイズ』が出て来るのですが。

なかなかの難問じゃないかよぅ

・・・・コテリン♪（江戸川コナン効果音） 

テレッテ～♪テレテレレ～♪テレレッ！

答えは熊さんに聞いてみよう🐻

熊さんの一撃がオッパイにヒットした時に飛び出す！

真実という名の・・・

シリコン！！

見た目はオッパイ、中身はシリコンその名は・・・ﾈｸｽﾄｺﾅﾝｽﾞﾋﾝﾄｯ！！

Killer Rack

 人生上手く行かないのは貧しい乳のせいだと思いつめたベティは、怪しい博士に豊胸手術をお願いしたのだが。

この博士、地球を自分の物にするべく怪しい生物兵器を研究していた。そして、ベティの乳の中に・・・。

ぶっちゃけ『デス・ルーム』とかぶってると思いでしょうが、コチラの乳は人を喰います(｡+･`ω･´)ｷﾘｯ！

寝てるベティの身体を乗っ取り、人間をガブガブガブリ。

だけじゃなく、なんと触手属性も！

しかも、ヒュー・ジャッマンの『グレイテスト・ショーマン』のように流行のミュージカル仕立てになってマス！

が、『グレイテスト・ショーマン』と同じく日本公開にはならんかったね。

正直、ベティを世間に疲れた 主婦じゃなく、プリップリの若い女子にすれば・・・

いや、変わんねーェ！

変わんねーェ(ヾﾉ・∀・`)ﾅｲﾅｲ

 黒い家

イワズモガナァの作品でございますな。

韓国版の方から観ましての原作強姦犯・森田芳光監督のコチラ。

韓国版と違ってグロよりエグさを前面に出した、色々と地上波ではイカン物が映ってる作品。

かなり古い作品なので冗談抜きに『か、河村隆一って役者もするのかっ！！』な状態で鑑賞。

攻めの大竹しのぶが、主人公の保険屋の河村隆一とのバトルシーンで、なぜか欲情してオッパイをボロンするんですが強烈w

『乳しゃぶれぇぇぇ！』

そして、しゃぶる河村隆一。

しゃぶりが気に入らないとTHE☆グーパンチ（生き地獄かっ！）

さすがにIMALUに飲ませた乳じゃなくボディダブルらしいですが、ボロンした時、なぜ『ひぃっ！！』となるオッパイでした( ；´Д｀)

探せば以外とある凶暴乳映画。

6月17日の父の日には、久しぶりにお父さんと一緒に乳映画鑑賞なんていかがですか？(о´∀`о)

一部の作品以外はトゥタヤの暖簾をくぐらなくて良い作品なんで、是非だぜ！

Storyline

見えないけど居てるんだってっ！！

 ここはメイン州の離れ小島。

昔は魚が入れ食い状態でさぞかし潤っていたが、今じゃ魚の数も住民の数もウナギ下がり・・・

魚の数に至っては海洋学者が乗り出すレベルの衰退っぷりね。

その島には住民の他に臨時勤務のお医者さんに。

海洋学者の家族。

胡散臭さタップリの作家先生が生活していた。

クリスマスの時期なのにさして盛り上がるワケでもなく・・・

そんなショボイ島なのに、よりによって定期便のフェリーがなぜか来ず。

物理的に島に隔離された状態になった島の住民。

まぁね、こんな廃れた島だし事件なんて起きるワケも・・・

と、思っていたら人が乗ってるはずの船が無人状態で発見され。

島の住民までも謎の失踪。

しかも置き土産してw

閉鎖された島の住民が次々と居なくなり、残された住民（なのか？）は危険を感じて集まり屋敷に立て籠もる事に。

そして、海洋学者の娘さんが発見した不思議な生き物の話にようやく耳を傾ける。

人の目には見えないが、この熱反応カメラで見ると・・・

なっ！？（ドヤ）

目には見えないが、確実に住民を殺りにきてる謎の生物！！

異常な魚類の衰退、ポツポツと陸の生物の数も減って来ていた理由。

それが、備蓄された電力が無くなり闇に包まれた夜に分るのさ。

無事にクリスマスを迎えられるのは誰だ！！

狭い島で謎の生物と島の住民の闘いがはじまる！

Review

 ・・・・モギモギ人体！！

いやぁ、コレは面白かった。

閉鎖された状態の島を、見えない海からの謎の生物がイタイケな島んちゅ達を襲うっ！！

上のアラスジではおそらく伝わらないと思うのですが、全体を通してゆる〜い雰囲気で進んでいきます。

登場人物もしかりでそんなに危機感がなく、観てるコッチも『ああ、コレは過激な描写なしの雰囲気ホラーだな・・・』と思いきや。

突如、大味なグロ描写！（しかも、こんなバタ臭い！！）

で、肝心の謎の生物ね、若干ネタバレになるんですがココがどうしても触れたい部分でして。

謎の生物のハッキリと姿は見えないまま終わります。

が、このカメラの熱探知機機能（？）の画面を通してでしか見えない演出、ゾクゾクきまし( ；´Д｀)

この作戦は確実に『吉』と出ましたね。

おそらく知らない役者陣、グロ描写の垢抜けなさをみた感じ、あんまりお金がない作品だったと思うんですよ。

で、たいがいの低予算で作られるモンスター物の頑張ってはみたが漂う貧乏臭がアダになってしまう（あるいは本人の意思に反して笑いネタにされてしもう）そんな不遇な作品の屍を超えて来たことかフラナガンの『人喰いトンネル』、ケヴィン・デュランドの『Dark Was the Night』しかり・・・もう屍ルイルイルイルイですよ？

そこを考えるとかなり上手く出来てる思います。

だだ、ちょっと時間が長すぎたってのが気になるトコロで、最初の船で爺さんとワンコが出てきてワンコが謎の生物に襲われるシーンだけでも相当な説明になると思うんですが

ちょっとその辺りの説明で無駄に尺を取りすぎたか感は否めないですなぁ。

( ；´Д｀)親切過ぎだわよ。

 ジェイミー・リー・カーティスのローリーが帰ってきたり、リンダ・ハミルトンのサラ・コナーが帰って来たりと、今年は空前の熟女映画女優ブームが来ると読んでるんですが。

今回、熟女好きな私にはコノ女医さんが良かった（この昔は綺麗だった感がﾀﾏﾗﾝ！）。ラストと涙目で『I can do it！I can do it！』と繰り返して言うシーンに萌えた♡

コレは面白いよ(・∀・)うん！

ISLAND ZERO Official Trailer

Storyline

オニクゥゥゥ！！！

 いい歳したマイケルは、定職のもつかずダラダラと過ごし夜な夜な金もないクセにクラブでダラダラしてし日々ウンコだけを産み出すのが唯一の仕事のマイケルことウンコ製造機だ。

マイケルは子供の頃に目の前で母ちゃんが自殺するという不幸な出来事の心の傷をいまだに癒す事も出来ずにいた。

そんなマイケルが街で出会った女の子・リーちゃん♡

なんとなくリーちゃんに惹かれるウンコ製造機・マイケル。

家（自分の家じゃない）に連れて帰るマイケル、今、自分が職もなく金もないウンコ製造機だと言う話を聞いたリーちゃんは、そんなに気にしていない様子。

夜になり夜遊びがてらリーちゃんをリーちゃんのオジちゃんのトコロまで送って行くマイケル。

・・・え？ココって・・・？？

風俗じゃねぇかっ！！（夜のマッサージ屋）

リーちゃんを送り届けたマイケルだが、家に帰る前にせっかくだからネ、可愛い従業員さんにマッサージしてもらうことに♡

恍惚のマイケルの昇天を遮るように、いきなり乱暴にドアが開いたと思ったら・・・

・・・いやぁぁ！

 突然の血塗れのオッさんが乱入してきて・・・その後？？どうしたんだっけ？？

・・・・その後の記憶がボンヤリしているマイケル。

とりあえずリーちゃんのオジさんのトコロでドアマンとしてバイトする事になっていたマイケルは毎晩、怪しげなお店で働くのだが・・・

 どこか怪しげでツカミどころの無いリーちゃん。

リーのオジさんも、そうとう怪しいよ？

従業員のお姉さん達は・・・うん、なんか怪しい。

いや、それもそうだが店の下にある倉庫・・・ホントに怪しい！！もう超怪しいっ！！

そして、マイケルは怪しい倉庫に侵入を試みたのだが、そこは何が？？

・・・え？？

ゴロンと横たわる、あの夜見た血塗れのオッサンの屍！

・・・え？？？

 後ろを振り返るとドヤ顔のリーちゃんのオジちゃん。

そして次から次にオッサンの屍に群がる従業員の方々ｗ

ワラワラw

 この怪しい影の世界にウッカリ足を踏み入れてもうたマイケル！！

・・・・オニク、オイチィね♡

都会の真ん中の風俗街にヒッソリと食人族。

それに気付いたマイケル、餌になるのか？

それとも？？

Review

『万引き家族』ならぬ『食人家族』。

コレは面白かった。

上のアラスジではまったく感じられないであろう『家族』というテーマ。

いや上のアラスジだとワンパク☆カニバルホラー映画にしか思えない思いますが( ；´Д｀)

マンチェスターの汚いドヤ街で出会った『食人族』グループ。

 ダメだ、ダメだと思いつつ、このグループに惹かれる中に入って行くマイケル。

最後にはマイケルみずら皆んなの為に人（人肉）を調達（殺る）するほど溶け込むという。

食人グループは、どこか家族を思わせるような？

ヒロインのリーちゃんとマイケルが恋愛関係ではなく兄弟的な関係になってる所がまさに(о´∀`о)

お食事シーンがコッピドイのですが、正直なところホラー映画いうより人間ドラマ寄りなストーリーです。

まさか、ラストに泣かされるとは！マイケルも泣いたが、私も泣いた！

仮に、日本で公開される時はおそらく同じ食人繋がりで『RAW』が引き合いに出されるであろうと予想してるのですが。

確かに似てる要素は多々あるのですが『RAW』でまったくノレなかった私としたらコチラの作品の方がキャラの方が分かりやすいし（分かっちゃいかんのかもだが）

これみよがしなシャレオツも鼻に付かないし、観たまんまの直球の表現などが清々しいわ( ﾟдﾟ )←（考察とかできない人間）

『RAW』と違って、皆さんの肉フェスムードにノッてもうて自分からオニク食べちゃうマイケルこの描写がオツボにハマってもうてｗ

この展開が何か良かった♡

『RAW』がイマイチだった方に観てもらいたいもんだな(о´∀`о)

クソみたいな事を言うが、人間は集団で焼肉やBBQで肉を囲んだ時に一体感や仲間意識みたいなの高まりませんか？

この作品も集団で肉食ってるシーンがまさにそれで、やたら楽しげなんだよねぇw

まぁ、 人間仲良くなりたかったら美味しい肉（人肉はいかんよ！）を囲むに限るなんだな(・∀・)b

なんだこのグルメブログ・・・

HABIT Trailer (2017) Horror - Jessica Barden

 久しぶりに反省会行きましょうかね(ΦωΦ)☆

毎回ご紹介させてもらってる作品は観てるほんの一部でして、大体５本観たらご紹介出来る作品言ったら１作、2作あるかないか？です。
そのブログに紹介出来なかった惜しい作品をご紹介☆

倦怠期の熟年夫婦の夜の営みのようにスッカリ更新頻度がウナギ下ってる感も否めナイな2018年上半期！！

温め直しでも、なんかぬるい。

上半期、ちょっとないぐらいのリメイク、続編、前日譚作品がブリブリブリ出てきた2018年。

『屋敷女』『ジーパーズ・クリパーズ』『ストレンジャーズ』『悪魔のいけにえ』『ハチェット 』『スカイライン』などなどどなは取り上げましたが。

まぁ、頭に『？』や、こめかみに『💢』になる作品が多かった。

取り上げてない作品『チルドレン・オブ・ザ・コーン』の続編『チルドレン・オブ・ザ・コーン・ランナウェイ』に至ってはシングルマザー貧困ドラマで、ホラー要素なんて添え物程度、『私は子連れオッバプ嬢』の方がまだホラーだ。

『Dementia 13 』に至ってはデカイ馬糞。

この様に、元になった作品を変な方向のジャンルに無理矢理に持って行ったが為に失敗した作品が かなりあったような気がしますな。

『自分が、自分が！』を出し過ぎなんだよ、いっかい落ち着け。

『屋敷女』なのに野外に出したり、しかも屋敷女の屋敷まで出たり（なんか上手い事いってますが）タイトルまで踏みにじる始末！

そんな数多のクソのクソの中でも成功したのが、『ハチェット 』の続編の『ヴィクター・クロウリー史上最凶の怪人』。

詳しくはコチラ↓

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いっかいアダム・グリーン監督の手から離れた『ハチェット 』シリーズですが、他の監督が監督した前作とキッチリ繋げてあります。

コレが作品に対する愛情じゃないかと、自分の『作風』二の次・『キャラ』イチバン！の愛を全面に押し出した結果、こんなに良い作品が出来たんじゃないかと（まぁ、当たり前の事なんだがね）。

 後半戦もイチモツの不安要素タップリなリメイク作品がベンチで ウオームアップしてますが・・・どうなるかワカランね！

台風の目『Suspiria』トム・ヨークて！(ｵｲｵｲｵｲｵｲｵｲ！）

荒ぶる女子ーズ！！！

 今まさにトゥタヤの棚に並んでいるであろう『トラジディ・ガールズ』。最近、ちょっと流行って来とるように思える『女子ーズもの』。

可愛い女子達が殺り散らかし、男子達の殺し合いより女子達の殺し合いの方独特のエゲツなさがニュージャンルとして浸透してきてる！（のか？）

理由はハロウィンにチカラを入れないからというオチャメな理由で殺っちゃう『Bad Apples 』

友達の結婚式に行く旅行でウッカリ罪を犯した女子達が、迷い込んだ森のお家には何やら不気味な婆さん。

開けてみたら若い女子達が年老いた婆さんをガチでナグルケール。いくらなんでも婆さんがカワイソウな『Unhinged』

Bachelor partyの女子版・Hens Nightで巻き起こる惨劇！障子の紙より薄い女の友情を描いて脳味噌と血飛沫をまぶした『Hens Night』

別荘の女子会が３人のマスクマンに襲われた！陵辱された女子ーズが別荘の女子会を台無しにした男達に倍返しだ！

壮絶な倍返しw あと一歩で傑作になったであろう『The Executioners』

いらんヒネリで台無しだった残念作品。

マンネリ化した男子やムッサいオッサン達の殺し合いよりも、可愛さとエゲツなさ満点の女子ーズ物、下半期も台風の目になるか？

逆にオッサンしか出なかったオッさんずLOVE作品『Tempus Tormentum』なんてのもあったな。

やはり生えてきた雑草。

 そして、上半期は以前より気にしていた監督さんがジメジメした地下層からマンをヂしてメキメキと芽をだしてきた作品も多かった。

まずは『トラジディ・ガールズ』のタイラー・マッキンタイア監督。2015年の『patchwork』でもフランケン凶暴☆暴力女子を撮っておりまして、かなり面白かった。

詳しくはコチラ↓

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 やはり『トラジディ・ガールズ』でもキャッキャ暴力女子モノで攻めてきましたね。

 『Chop』で、ダメ男が犯した罪の分だけ手足を切っていく肉達磨映画がなかなか良かったトレント・ハーガの久しぶりの監督作品の『68kill』が結構なお手並みでした。

『68kill』を観てからみるとニヤニヤするポイントが沢山あります(о´∀`о)

詳しくはコチラ↓

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 あと、個人的に嬉しかったのが愛すべアニメ『the League of Super Evil 』の監督さんピーター・リックさんがゾンビ映画で出てきた喜び。

 正直、もう少しLeague of Super Evilのアニメ要素を出してハッチャケても良かったかもだが、クソ作品続きの2018年上半期ゾンビ映画作品な中ではダントツで良かった。

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 まだまだジメジメした地下層には才能が粉瘤の中の膿のように蠢いておるので、下半期も楽しみだな。

 で、結局なにが面白かったか？

上半期、実在した殺人鬼を題材にした作品を2作品。ひとつはジョエル・リフキンを題材にした『Joel』。

こちは、まさにジョエル・リフキンが売春婦を殺してバラバラにする犯行全盛期を題材にしてます。

どこまで描写するか？と期待したのですが・・・。

これに反して、オススメしたいのはコチラの作品。

あの男色の食人鬼ジェフリー・ダーマーの青年時代を描いた『My Friend Dahmer』

コチラは激しくおススメです！特にデアゴスティーニの週刊マーダーケースブックとか読んでたチビッコ達には激しくおススメだ(・∀・)b

ニヤニヤなポイントがモリモリだぞ！

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『IT』ペニ公より断然コッチだった『Terrifier 』

控えめに言って眼福至極の残酷描写でした。

量産されたピエロ映画の中でも抜きん出ていたし。

エンタメ感のある残酷描写（なんだそりゃ）とキチっぷりは上半期で一番でしたな。

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上半期ギリギリで観た食人映画のコチラ『Habit』

おフランスのお肉料理『RAW』じゃ食い足りなかった方にオススメのガッツリ系のお肉映画です(о´∀`о)ゲフゥ。

上半期の一番のお気に入りです。

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 2018年・下半期への期待。

ココからはほとんど個人的な趣味で下半期はちきれんばかりの期待を抱いとる作品をあげてみるのさ。

『The Nightshifter』

溺愛中のデニソン・ラマーリョ監督、初長編作品がマンをヂしてっ！

あまり知名度ない監督さんで『ABC・オブ・デス 2』の『J is for Jesus』の監督さんよ。

まだショートフィルムを2本しか出してないのですが、もうね独特の雰囲気は確立されており。多分この作品で知名度がウナギ上がるんじゃないかと。

いやー、もう予告を観ただけでヤバいですなぁ(ﾉ´∀｀*)

『Summer of 84 』

イワズモガナァな話題の作品ですなぁ。予告を観た感じ『ターボキッド』のような血のゲリラ豪雨はあるのか？ないのか？まだ未知数。

『HUNT／餌　ハント・エサ』

びっくりしたのがコチラ。

あのディック・マース監督の2016年に出た『Prey』がソフトスルー！

待っていたよ、待っていたよディッくん！『ナイトメア オブ サンタクロース』から実に8年( ；∀；)ウワッ！

ぶっちゃけディっくんの新作（2016年作品だが）が一番うれしい！

詳しいワクワク情報はこちら様経由で頂きました↓ありがたや、ありがたや。

 mash1966.hatenadiary.com

さて、こんな感じで2018年下半期も頑張ろう思います。

(・∀・)馬糞みたいなリメイク作品ばっか作んなヨー！！

Storyline

こ、殺されりゅぅ！！！

突如敢行された政府の人減らし政策。

生き残った人々。

その人々の中にそんなに夫婦仲は良くないマークとニーナの1組の夫婦。

外は凶暴に荒れ狂う人々がいくつもグループを作り、弱肉強食☆上等の素敵ワールドになっちゃって、まぁ怖い！

そんな荒れ狂う世界でニーナの実家を目指してミネソタからウィスコンシンを目指す！

だが、それぞれの地区に蔓延る暴力集団が2人に襲いかかる！！そんなに簡単に行かないのだだぜ！(・∀・)b

Review

規模の小さい庶民的な世紀末。

荒んだ世界に蔓延る様々なユニークな暴力派閥、その派閥から追われる夫婦は無事に実家に帰れるのか？！

 もの凄いザツなあらすじを書きやがってinoの野郎っ！

と、イラっときたチビッ子もいる思うが・・・知ったコトか(・∀・)

かの『マッドマックス 怒りのデス･ロード』も、字面で書けば『行って帰ってくる。』(コレを言った人は天才）だったのと同じで、コチラの作品は『実家に帰る。』なのだ。

そこにウザ絡みする悪役の悪行を愛でるというタイプの映画な。

車検が通らなそうな過剰武装の車や、理不尽なバトルなどマッド・マックスの描いた世紀末な世界に寄せてますが。

住民達が無駄にダチョウの羽付けたり、乳首周り切ったレザーを身に付けるような、そんなにガチガチなカッコをしとらんので、なんか生活感が漂う世紀末。

このお手製感が凄い鉄仮面や武器がなんかホッコリ。

なんかギリギリ車検通りそうな感じも・・・。

生活感が漂う割には豪快な殺っぷりで、アキレス健をぶった切るわ。掌ごとドライバーでブッ刺したシーンはなかなかシビシビきたね(о´∀`о)あは。

質素ながらも夫婦の道中を代わる代わる襲う凶暴な派閥の彼奴等のユニークさ、コレよ、コレコレ。

家族が生きて行く為にトンデモなく（ホントにトンデモない！）頑張るヤツや。

ゲーム感覚の奴らも居れば・・・

頭が湧き切ってる奴もいる。

中でも、夫婦をひそかにストーキングする、ソノヤ・ミズノ演じるバトルスキル高め女子のクールさはタマランかったし、公開されたら話題になるかも思うがな。

派手さはないものの、すべてを巻き込んだ町内規模の大ラストバトル（しかも住宅地！）には　おテンションがウナギ上がったワァ。

ドンパチにもホドがあるw 

あげく大爆破（しかも住宅地で）

いちいちキメてくる絵面と音楽のドヤ感が腹立つぐらいカッコ良いのも書いておくべき点ですが、この部分が好きになれたらハマれる思いますが。

結構、絵面重視の場面もありダメな方は鼻に付いてダメな人もいるだろうなぁ。まぁ知ったコトじゃないので(・∀・)

政府の薬物を散布する戦闘機を見上げてる子供の鼻からタラリと一筋の鼻血が垂れるシーンのバツグンのカッコ良さに震えろ！

ちなみにニーナ役はアレクサンダー・スカルスガルドに抱かれた女って事で有害雌豚認定にしていたケイト・ボワーズ。

乳首みせない大前提の女優なんでそんなに過激なシーンはないものの、なかなか頑張っていましたが、やはりソノヤ・ミズノの存在感がズバ抜けきっておる。

どこのサイトでもコチラのレビューでタイトルが出て来るんですが『マッド・マックス』に似てる、『パージ』だ！と、ありますが・・・

確かにマッド・マックスっ気もあるし、パージっ気もありますが・・・

あえて言おう『HiGH&LOW』が頭をよぎった、まさにコチラの無法地帯なんてS.W.O.R.D.地区を思わずにいられないっ！

（ちなみに推しは村山クン）